直前割引プラン 宿泊

直前割引の宿は、宿業界の常識を覆す

宿って何十年も同じ場所で、同じ設備で営業していると思われがちなんだけど、

所詮現在の世の中は、十年二十年もすれば環境変化が著しく、同じ顧客層が訪れるとは限らない


ハコモノ産業、装置産業である宿業界だが、数十年先を当て込んだ投資は、

宿にとっては不幸なリスクにしかならなくなっているのは、すでに宿業界の常識。


だからウチの宿は、直前割引宿としてもっとタイムリーに初期投資を

回収するような企画で宿を立ち上げるのだよ。


直前割引プラン宿泊


いいかな、この宿は老舗というブランドなんてどうでもいい

ブームになっている観光地に、きっと寿命は十年、あまり設備投資しない形で宿を出して、

直前割引プランをバリバリに売り出して、宿へとお客様を誘致する。


なにせ賞味期限ありの宿だから、短期的な利益を確保するためにあらゆる手を打つ

普通の宿が、地元との関係、実績と信頼、リピーター、

日本人らしい感傷を求めるのに反して、我が直前割引宿は、極端にビジネスライクだ。


宿業界の黒船、それが直前割引宿だと言われて久しい。

そんなのは日本の宿じゃないと叩かれても、一部の宿のように時代に合わずに倒産したり、

無残な姿をさらけ出すよりはマシだと、強い信念をもって、このまま直前割引宿を続けていくのさ

 

当日割引料金システム 宿

直前割引宿のお得感をもっと多くの旅行者に知ってもらおうと、宣伝中の私。

コンピューターによる宿泊者予約管理システムが向上した昨今の宿では、

憧れの稼働率100%を実現させるためのアイディアが生まれている。


それは、キャンセル待ちを受け付け、ついでに直前割引料金を提供しちゃうこと。

今まで宿にキャンセル待ちなんていう感覚はなかった。


だから稼働率はどう頑張っても95%前後で、オーバーブッキングなんて宿はタブー。

前日のキャンセル客、当日のキャンセル客がでると、宿の稼働率は数字を下げる一方。


当日割引料金システム宿


でもね直前割引宿さん、あなたが来てくれたから、キャンセル待ちの宿泊客が

そのキャンセル宿泊者の突然の穴を埋めてくれて、稼働率は限りなく100%に近付くの。

なにしろキャンセル待ちだから、宿泊客の皆さんにはリスキーで敬遠されちゃう。


でも直前割引料金でウチの宿をご利用くださいませ、ということができれば、

最悪、宿泊客も急に宿に泊まれるようになっても、当日割引の宿に悪い印象は持たないから。


重なる宿の林立、価格競争で、どの宿も体力的には疲弊しきっているのが現状。

このキャンセル待ちの直前割引宿システムは、わずかな金額インパクトしか与えないけど、

その金額がギリギリの宿収支を改善させるための新しいワザなの。

直前割引宿、キャンセル待ちを上手にハンドリングする、宿の奥の手だから。

 

当日割引 旅館>ホテル

当日割引旅館で、あの憎きホテルどもに、一泡吹かせてやる!

旅館経営者の端くれとして、私の鼻息は荒く、旅館再生に向ける意気込みは確かなもの

いいかな、このジャパンにおいて、ホテル>旅館だと勘違いしていないかな?

勝手な思い込みじゃなく、ここは事実を数字で抑えておこうよ。


平成19年
旅館  52,000件(82万室)
ホテル  9,500件(76万室)


昭和63年
旅館  78,000件(102万室)
ホテル  4,500件( 34万室)


当日割引旅館


どうだね、この数字は?

だから、ジャパンにおいて、まだまだ、まだまだ、

ホテル<旅館という事実に揺らぎはないのだよ、キミ。


それはね、この20年の間に、ホテルの数は倍増し、旅館は倒産していった。

それでも宿泊客を受け入れる主役はまだ旅館、というのがジャパンの傾向。

旅館数の多さを武器に、私たちは旅館経営者協議会を通じて、旅館の中に当日割引制度を設けようとしている。


これでPUSH! PUSH!

なにがホテルだぁ、ここジャパンの土地で、横文字なんてクールでキャッチーで、羨ましさ100%じゃないか!


旅館復権に向け、当日割引旅館プロジェクトはもう止まらないさ。

あとちょい、いつの間にか、ジャパンに当日割引旅館が再生の狼煙をあげるから。